院長メッセージ
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ごあいさつ

はじめまして、みやび歯科 院長の上山 隆督です。
当院は2022年12月に開業した、この辺りでは新しい歯科医院です。
「せっかくするなら丁寧かつ
高いレベルの治療をしたい」
この想いの元、エビデンスに基づいた精密虫歯治療を心がけています。
虫歯治療を終えたあとの定期検診には歯科衛生士の力が必要です。
当院を信じて通われる患者さまのためにも、スタッフが長く楽しく健康的に働ける職場づくりを目指してまいります。
みやび歯科
院長 上山 隆督
みやび歯科の想い
医院理念
患者さまの人生をいい方向に導ける職業であると理解し、『ひとりひとりの患者さまと向き合うこと』
スタッフも自分の健康面を大切にして、前向きに仕事に取り組める環境をつくり続ける
診療方針
ひとりひとりの患者さまの悩みに向き合い、こちらが勝手に治療方針を決めるのではなく、患者さまと相談をしながら治療方針を決めていく。
そのうえで様々な治療に対応できるように、常に最新のエビデンスや技術を学び続ける。
治療方針をきちんと患者さまにお伝えする歯科医師の割合は、ほとんどいないのが現状です。
そこで当院は、患者さまが自分の治療がどう進むのか・どんな治療を行うのかを理解できるように、
丁寧なご説明をし、選択肢を提示しながら患者さまと一緒に治療方針を決めています。


精密な虫歯治療のために
院長である私自身、歯科においてはどの治療分野も好きで、今もセミナーや書籍で最新のエビデンスを満遍なく学んでいます。しかしやはり、虫歯治療は診る機会も多いため特に極めていくべきだと考えました。
ワンランク上の治療のためにも、保険診療でもラバーダムを使用しています。根管治療以外でラバーダムを通常使用する医院は全国でも1%ほど。当院独自のサービスのため追加費用をいただいておらず、正直コストはかかります。しかし、患者さまからも、これまでしてもらったことのないサービスの提供で当院のレベルの高さを感じていただいており、満足度の向上に繋がっています。
また当院は保険治療と自費治療の割合が1:1ほどです。そのため、接着歯学に基づいたセラミック治療やインプラント治療などの自費治療分野の洗練化にも尽力。
より良いものをお口に入れるためにも、これからも高い精度を求めて取り組んでまいります。
これから先、歯科衛生士には予防歯科を第一に取り組んでいただきます。虫歯治療を終えた患者さまをはじめ、定期検診のために来院する方も少しずつ増えています。
現在は行っていませんが、今後はMFT(口腔筋機能療法)も取り入れていく予定です。
院長について
院長プロフィール
名前 | 上山 隆督 |
---|---|
生年月日 | 1990年10月7日 |
好きなもの | 睡眠 |
苦手なもの | 高所 |
長所 | 記憶力 |
短所 | 人見知り |
趣味、休日の過ごし方 | 硬式テニス・映画・セミナー受講・旅行 |
学生時代のおもしろエピソード | スシローでバイトをしていたので、まぐろの切り身を触るだけで 大体何グラムかが分かるようになりました。 |
父のような、器の大きい歯科医師を目指して
私の父が歯医者で、子どもの頃からよく父の診療を見ていました。
なんとなく「この道に行くのが当たり前かな」と思っていたので歯学部へ進学。病院実習に出るようになってから、改めて父の診療見学がはじまります。
父はとても優しい性格で、いつも真摯に対応し、患者さまから感謝の言葉をもらったり、私伝手に褒められていたりすることがよくありました。
そんな父のおかげで、「歯科医師は患者さまの人生をいい方向に導き、感謝をいただける素晴らしい職業なんだ」と、自分も立派な歯科医師になるべくスイッチを切り替えて勉強に励むようになりました。
その父が4年ほど前に病気で倒れた際に、一時的に父の診療所で治療を行いましたが、どの患者さまも父の帰りを待っていてくれて、闘病を応援してくれていたのもすごく心に残っています。
父はその後亡くなってしまいましたが、天国の父に胸をはってもらえるような、器の大きい歯科医師になっていきたいと思っています。
開業に至るまで
父が亡くなったことが、開業の一番のきっかけです。
父は30歳で開業して約30年、医院を運営していました。
私も勤務医時代に「いつかは開業」と考えてはいたものの、あまり現実味はありませんでした。
父が亡くなった当時、私は30歳。自分もこの先どうなるか分からないし、家族のためにも早く開業して、患者さまだけでなく自分も健康的に長く働ける環境づくりを早くからはじめたいと思い、開業に至りました。
父の医院は弟が継承しています。弟には、心から感謝しています。
医院名の由来は、妻と母
ちなみに…
「みやび歯科」の「みやび」は妻と母の名前の漢字
「雅」から取りました!

働くスタッフへの想い
長く楽しく、健康的に働ける職場づくり
開業前に勤めていた職場がとても忙しい医院で、体力的にかなりキツい仕事でした。
歯科医師だけでなく、歯科衛生士も日々バタバタで、お昼休憩を丸々取れないことも。
そのため「開業するなら働く人が楽になる職場にしたい」と思っていました。
前述の通り、歯科医師である私の父は還暦を迎えてすぐに亡くなりました。
父だけでなく、歯科は若くして亡くなる人も多い職業です。スタッフがキツい思いをするだけでなく、私が倒れてしまえばスタッフとそのご家族の生活にも影響が及びます。
いかに「自分もスタッフも楽をできるか」を考えて、健康的に仕事に臨める環境を整備していきます。


お読みのあなたへメッセージ
患者さまもスタッフも幸せになれるように、日々頑張っています。ぜひ、あなたの力を貸してください!
先輩スタッフはみんな優しく、患者さまへの対応が抜群。スキルに不安がある方も、患者さまとのコミュニケーションが苦手な方も、道具の持ち方・最初の話しかけ方から教えていくのでどうか安心してください。
もっと詳しくお話を聞きたい方、院内見学をご希望の方はメールフォームもしくはお電話にてお問い合わせください!
あなたとお会いできる日を楽しみにしています。